妻を億万長者にするブログ

パートナーの資産1億円を10年以内に目指す

節約生活について

 確か結婚したときの預金額は、3000万円を超えていた。人付き合いは嫌いではないが酒が飲めない、趣味は多かったがお金がかかる趣味がほとんどなかった(motorcycleは別かも)。服など自分の恰好に完全に無頓着だったことなどがよかったのかもしれない。

 

 結婚相手は、大学時代お金がなくて極貧生活経験のある娘だった。少ない生活費で楽しく暮らすすべを身に着けていて、お金の価値観はドンピシャだった。もちろん旅行などの思い出をつくることには惜しみなくお金を使いたいとういうところは一致した。それ以外はとにかく無駄を排除していったら自然にお金はたまっていった。

 

 大きい買い物は、車2台(1台目は独身のときから15年乗った。2台目は13年)となんといっても最大の買い物、注文戸建。これは2人の夢だったので、お互いの希望の最大公約数を形にした。かくして私の希望であったAV(オーディオ&ヴィジュアル)環境の調った広いリビングと展望風呂が実現した。

 

 現在気を付けていることは見栄に金を使わないようにすること。衣食住の住には金をかけたので、興味のない衣食は質素でなんのストレスもない。もちろんたまにはおいしいものを食べにはいくが。お金を惜しみなく使うのは限られている。健康と子供たちの教育費と大切と思っている人たちとの関係や思い出のため、の3つのみだ。物欲がないといえばウソになるが、これは幸いなことにふるさと納税ですべて満たされている。

 

 今までお金のことを考えることをほとんどせず、ここまで来た。このまま普通に働き続けることができれば幸いにも夫婦二人お金に苦労することなく逃げ切れそうだ。ただ子供たちになにがしかの資産を残そうと思ったとき資産を守るすべを身につけねばと考えた。我々夫婦は親からの遺産は完全に当てにできない状況だが問題ない。われわれの子供たちはおそらく話が違ってくるだろう。

 

 今年、遅くとも来年中までにポートフォリオをとりあえず実現したい。