妻を億万長者にするブログ

パートナーの資産1億円を10年以内に目指す

中古品購入について

 私は中古品が好きだ。もちろんものの種類にもよるのだが。理由は2つある。

 

 1つ目はコスパが圧倒的に新品よりいいということ。新品というだけで、一種のブランド価値が乗っかていることが多い。買った瞬間にその商品は中古品になる。そこにお金を払うのはもったいない。

 

 2つ目は、経費で買う投資対象の物に関して、ペイする可能性が高いということ。これは事業を始めてから実感したことだが、よい中古品を買って早く元をとってしまえば投資のリスクが減らせる。毎年伸びている業績の要因の一部になっている新しいシステムの導入は、3つが物に関しては中古品を選んでいる。むしろ、よい中古品を待ち、手に入りそうでリスク少なく開始できると踏んでスタートしたといったほうが適切か。

 

 そういえば妻はヤフオク、子供はメルカリでものをときどき買っている。新品ばかり買っている(もらっている)のはふるさと納税ばかりに頼っている私だけだ。この間妻に

「このネックレスいいでしょ。いくらで買ったと思う?」

と尋ねられたとき

「5万円くらいかな」と答えたら

「500円」と自慢げに言う妻がやはり好きだと思った。

 

 家を買うときは、中古のものをいろいろ探し回った挙句、自分たちが住みたいのはこういう家というのが、二人とも頭の中でできてしまっていて、それらを満たす中古戸建は全く見つからず、新築の注文建築になったという経緯だった。かなり二人で揉めた部分もあったがそれぞれが譲れない部分は認め合うということで何とか形になり満足している。家を新品で買ったことに後悔はしていない。

 

 車は学生時代の金のないときは当然安い中古車を買った。そのあとは新車2台が続いている。よい買い方とは今は思わないが、それぞれ15年と13年乗った、というより乗りつぶした。私の計算ではよほどの価値が落ちない希少車以外は、中途半端に3~5年で買い替えていくより、その車を気に入ってさえいれば10年以上乗ったほうがコストは明らかにお得だと思っている。次の車は3年落ち中古車を買って長く乗る計画で考えている。今の私の事情だと2台目は買わずタクシー利用がお得かも。