妻を億万長者にするブログ

パートナーの資産1億円を10年以内に目指す

復興税

 東日本大震災の復興特別税を毎年何十万か払っている。まだまだ小金持ち程度の私にはとんでもない大金だ。まだ15年以上払わなければならないので下手したら一生払い続けることになるだろう。

 

 本当に被災地の人たちの役に立っているのだろうか?そんな疑問がわいてきて、ネットで調べてみても使い道がよくわからない。なんだかよくわからないハイエナ的な人にごっそりもっていかれているんだろうな、とあきらめ気味。そんなこといったら、とんでもなくはらっている所得税のほうは、調べる気にもならない。脱税は割に合わないとわかっているので、遵法精神は貫くが。

 

 個人の所得税に復興税はのっかっているけど、法人税には復興税が追加されていない。それってどうなの?と思うけど、いやなら法人化してしまえばよいか。所得税を削れば復興税も減るしなあ。本末転倒だが趣味のふるさと納税できる額も下がってしまうのが少し悲しかったりもする。

 

 復興税から話がずれたが、法人化がほんとにお得なのか、今日検証してみることにする。子供が事業を継いだ場合、継がずに退職金ですべて抜いた場合、5年でセミリタイヤ的スタッフを雇い自分の報酬を減らした場合などなど、各種のシミュレーションをして考えてみたい。

 

 手広く事業展開は考えていない。めんどくさいので。引退後の長生きリスクに備えられる資金が残り、子供2人にもある程度若いうち(20代の間)になにがしかの資産が引き継げる状態にもっていくことを優先とする。第1子は自分とは違い金にシビアなので、ある程度の資産を引き継げばそれなりに財を成す可能性が高い。問題は浮世ばなれした第2子。こいつには自分がこれから勉強した資産管理のことを教えていく必要はあるかと思う。