独立して事業を開始して6年経った。疲れる毎日だが給与所得者のまあを続けていたら、お金の関しては今のようにはいかなかっただろう。一部の外資系の特殊なサラリーマンを除いては、給与所得者でそれなりの資産を築くのは、うまく投資していく技術がないとなかなか大変だろう。ビジネスオーナーになり事業所得を得ることが、資産を作るのには圧倒的に近道だ。
もちろん一国一城の主を続けていくことはリスクを伴う。だからこそリターンも大きいのだ。金融商品には今までほとんど投資してこなかったが、自分の事業には思い切って人生をかけた投資をした。それにより着実に資産が増えてきている今がある。
金融商品に投資しようと思ったのは、配当利子所得を得ることができれば、セミリタイヤして事業所得を相当減らしても、金融資産を維持しながら十分暮らしていけると踏んだからだ。そのための条件として3つのことを考えた。
1 利子・配当所得を得るノウハウと十分な種銭を自分のものにする
2 子供の教育資金拠出に一定の見切りがつく
3 生活レベルを上げず質素でも楽しい暮らしを営み続ける
というわけだ。1,2はあと数年、長くとも10年以内に達成できると思っている。3は死ぬまで続ける生活習慣のようなもので、全く問題ないだろう。
今日はSBI社債を買う予定だったが、仕事が忙しくSBI証券にアクセスできたのは社債販売開始後の1時間半後(午後一時半)だった。当然のように完売だった。リスクが少なく年利1%を得る貴重な機会は失ってしまった。まあしょうがないか。次の投資方法を考えていこう。