妻を億万長者にするブログ

パートナーの資産1億円を10年以内に目指す

奨学金完済

学生時代に貸与された奨学金の完済通知が届いた。無利子で500万強を貸してくれたわけだが、正直長かったなあというのが本音。しかし借りていた当時は、本当に助かっていた。これがなければ学を修めることはできなかったわけで、本当に感謝している。

 

しかしながら国立大学くらいもう少し学費を安くできないものかなあと、いつも思う。これからの国を担っていく若者をもっとサポートすべきだ。そこの充実がない限り日本の科学技術は世界の中でますます後塵を廃していくいっぽうだろう。

 

これで自分の負債は全くなくなった。資産=純資産というわけだ。今の経済情勢をみると借金をした方がお得だろうが、今更融資を受けて事業を拡大したり、現物不動産投資をする気には残念ながらなれない。

 

自分の子供たちは奨学金を借りる必要のない状態にはしておきたいと思っている。

 

 

レバレッジをかけるか否か

勤め人(公務員)をしている友人から、自分が脱サラしてそれなりにうまくいっていることを聞きつけて

「仕事忙しいのは考え物だけど、うらやましい、うらやましい」

と連呼された。

 

 お金のことだけみればサラリーもらっているときより明らかに収入は増えているし、それなりのたくわえもできつつあるのは事実だが。それは、給与が確実にもらえる生活を捨てて(病気で長期間休んでも6割の給与はもらえる生活から自分が働けなくなると固定費によるマイナスでとてもやばい生活になった)、数千万の借金をし、一世一代のレバレッジをかけてリスクを背負ったから、今のリターンがあるわけだ。安定をとるか、リスクをとって勝負するか、それはその人の生き方や価値観の問題で、どちらがいいともいえない。

 

 今の自分もほんとにこの道が正しかったのかどうかは、まだまだ分からない。ただ後悔してもしかたがないので、やることはやったと思いながら、一日一日を何とか生きていきたいと思っている。今後の人生の中でレバレッジをかける必要はもうないだろう。融資を受けて不動産投資とか、FXとか、自分にはもう関係ない。今まで蓄えた精神力とお金の範囲内で心穏やかに過ごしていきたい。

修行開始

 思いついたが吉日で、自分で食事をつくることを実行に移すことにした。まずは身近にいる料理人つまり妻に教えてもらうことにした。ある程度は覚悟していたが、3回くらい大声で叫ばれた。玉ねぎの切り方、包丁の置き場所、洗剤を間違えたことが原因だったが、そんなに怒らなくてもよいだろう、と逆切れしそうになったがぐっと我慢。

 

 弟子入りしているのは自分なので、とにかく神妙に指示に従う。料理の修行ならぬ人生の修行と思っておくのがよいだろう。自分で料理ができるようになれば、老後に向けて固定費を下げられるし、栄養バランスも工夫できてメタボ予防になるし、自分の好きなものもどんどん食べられるし、一石三鳥だ。

 

 今後の人生を豊かなものにするためには、ぜひとも手に入れたいスキルのひとつであるのは間違いないだろう。三日坊主にしないように継続あるのみだ!

趣味について2

 で老後の趣味に関してだが、体への負担が少ないもので今まであまりやったことがない新しいものを考えている。

 

1 旅行の延長として、ソロキャンプ(写真含む)

2 自分で食事をつくる(写真含む)

3 釣り

4 1~3のどれかでyoutube配信

 

 などを考えている。どれも全くと言っていいほどやったことのないこと。

 そして1~3は自然と触れ合えるものだと思う。

 マネタイジングはいっさい考えずに始めてみたい。

 

 今後の事業の持って生き方、そして趣味を中心とした生き方について今後も行動しながら考えていく。

趣味について1

 自分は多趣味な人間だった。飲む打つ買うはしなかった(学生時代のパチンコくらい)が、いろんなことを楽しむのが若いころから好きだった。映画、写真、囲碁、将棋、二輪(オートバイ)、ギター、ピアノ、スキューバダイビングなど。どれもそれなりにやったので知識、腕前はそこそこだと思う。少し早いが引退(セミリタイヤも含む)後に何をするか考えておかないといけない。

 

 現時点での趣味は、仕事、ふるさと納税、旅行の3つだが、仕事は70くらいまでは細々とでもいいので続けたい。社会との接点は少しはあった方がいいと思う。週2くらいで働くのが理想的だ。今の会社経営を続けながら委譲していくか、縮小してITを利用したおそろしくスリムな事業に転換するか、完全にやめてしまってアルバイトするかの3つの選択肢があるかと思う。少なくとも10年以内にどの方向でいくか決める必要があるのでそろそろ模索をはじめとかないといけない。趣味としてやるのなら2つ目が面白そうだが、子供が継承するとなると一番めがよいだろう。

 

 ふるさと納税は今年の分160万はもう払ってしまった。いろんな品を吟味するのがとても楽しかった。日本各地にこんな産業がありみんな頑張っているのがわかってうれしいし、ブランドにこだわらずいいものが返礼品でもらえるのがすごくいい。たくさん税金を払っていることに対するささやかなご褒美と思っている。納税するモチベを保つ意味でもこの制度はしっかり続けてほしい。

 

 

がんがん含み損

 米国株の続落で全世界株インデックス順調に下がってきた。

ここで円高に転じるとますます下がっていくだろう。投資資金をとりあえず予定資金の3分の1にしておいてよかったのかもと正直思っている。おそらく全額一気につっこんでもたいして違いはないのだろうが、あまり気分のよいものではないのは事実だ。残り3分の2も予定通り、買い増ししていくつもりだが、下がっている局面で買い増しできそうなのでよきかな。

 

 全世界同時株安という予想もでてきているので、米国と日本の高配当株投資もここ2年以内にやってみたいところ。

円安加速か

もうすぐFRB政策金利の発表があり、明日は日銀の総裁が金融政策について記者会見するらしい。米は歴史的なインフレと戦いますといって、それしかないかのように金利を爆上げするだろうし、日本はこれまた、経済を下支えするのに絶対必要とばかりに、金融緩和を続けるだろう。

 

 ただこのまま円安が続くと、日本のインフレもかなりなものになることが予想されるので、あまり思わしくない。どこかで為替介入するか、政策転換して円高に振れると思うのだが、それがいつのことなのか。

 

 アメリカは、ますます景気後退がかそくするだろうし、その間に円高に振れると、絶好の買い場が訪れることにるだろう。もちろんこのまま円安がずっと続いても今のドルベースの資産価値が揺るがないので、どちらでも構わない感じ。

 

いずれにしても、投資を始めてから世の中の動きに敏感になってきたことは良いことかもしれない。