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パートナーの資産1億円を10年以内に目指す

保険の見直し

 法人化するにあたって、今まで入っていた保険関係の見直しが必要だ。

元本割れしていた学資保険は全く意味のないものだったこともあり、保険にどれだけの意味があるのか最近疑問を感じている

 

個人事業を始める際に銀行から融資を受けた。その際生命保険に加入させられた。これは少なくとも解約してよいと思われる。それなりに資産がある現在、死んでから家族に残すのは遺産だけで十分で保険で残す必要はない可能性が高い。もちろん節税になるかどうかは検討の余地がある。

 

医療保険については、今まで2回手術し、その治療費をもらったが、10年前に比べてもらえる金額が激減していた。今後年をとっていって必要な医療費は増えていくだろうが、基本入院したりなどの大病をしないと給付されない。高額医療費制度は改悪が噂されているが、まだ存在している。などのことを考えると必要性があるかどうか非常に疑問だ。これも解約する方向で考えている。

 

がん保険についてだが、私はがん家系であったため加入していたが、やはり高額医療費制度を使えば、標準治療を受けることは、それほど大きな支出なく十分受けられると思われる。先進医療(認可されていない抗がん剤など)がどれほど担保されているかが問題と思われる。検討する。

 

その他個人年金保険なども入っているが、これも検討が必要だ。普通に投資して期待できるリターンとどちらが得が検討がいる。

 

法人化すると個人の保険の何割かは法人の損金(経費?)として認められるとのことだが、受け取る際の税金(タイミングも重要)も含めて損得を考えなくてはならないだろう。会計事務所から外貨建て貯蓄型保険に興味はないかと尋ねられたときは驚いた。うちの会計事務所も保険で商売しているのがあきらかになったので、とにかく自分で考えることが必要だと痛感した。

 

というわけで、今のところ残すことが決まっている保険は所得補償型保険・火災保険と対人無制限の自動車保険の3つとなった。資産形成に保険を使うつもりはなく、ひとつ相続税対策として得するスキームがあれば利用を検討するという予定でいる。